こんにちは。

さて、エンパスの具体的な不安にも迫っていきます。
まず、エンパスで良くある悩みは、ふとした拍子に、目の前の人、周囲の人の思念を様々な方法で受け取ります。

-人のビジョンを受け取る視覚タイプ
-人の思念がやけに脳内に響く(その声しか世の中で聞こえないくらいはっきり聴こえる所から、静かな場所でもいつもにぎやかなタイプまで)聴覚タイプ
-皮膚感覚タイプ(相手に関係したものに触ると、その相手の事情が分かる)
-においで受け取るタイプ
-体に相手の痛みを写し取るタイプ

まで、様々です。
これは、五感があれば、五感で自分にその思念を「互換」して受け取るのです。マルチに全部で受け取るタイプもいます。そうなると、エンパスより霊能者タイプになります。これは、五感煩すぎになり、シックスセンスという第六感で受け取ることが多くなり、そこの「受け口」がパックリ開きすぎている人を時折見かけます。
時々、五感は大したことがないのに、「シックスセンス」だけ開いている人も見受けられます。
ところで、それらで受け取ることを、苦痛に感じたら、「まずエンパスであると認め、苦痛緩和に勤しむ」ことに専念してください。苦痛を受けないように逃げるだけではなく、時には攻撃も最大の防御ですから、打って出るのも一つです。

打って出るって、外に物理的に出るのではなく、自分の中に打って出るのです。つまり、苦痛を発生させる感覚が、心にあるわけですから、心の中でそれをまた一つ認め、一つ大きく不安感を超えていかなくちゃいけません。毎度、修羅場です。泣きながら、「神様は出来る人にしか与えないって言うけれど、よそを当てって欲しい」と思うのは、どのエンパスも同じことを考えています。あなただけじゃありません。
エンパスや、霊感霊媒体質、霊能者であろうとも、エネルギーに過敏な体質は、暇を作ると「ドンドン過敏になります。」また、辛い仕事を終えて、ふとした気のゆるんだ時に、「喰らう」ことがあります。

巷の霊能者を見てみると、外見は、浮腫んだり太ったりしており、痩せていてごっつぅイケメンに限って、あまり能力はないですよね。確かにこういう外見で、凄く美女だったり凄く美男子だったら見かけること自体がラッキーです。
ではなぜ、彼らは太ったり浮腫んだりしているのでしょうか。
単なる彼らの生活習慣が悪いせいでしょうか。単なる彼らの自己管理ができていないからでしょうか。
大概、エネルギーに敏感な体質は、水の属性、土の属性、木の属性を持っていて、まれに合わせて「金」や「火」を持っている人もいます。
これらの特性は、水の特性が主について回ります。土はその中に水分を含みますし、木も水分がないと生きてはいけません。根を張る必要もあります。根をしっかり張るには、土の水分状態も関係します。
それと、これらの方々は、基本的にリンパドレナージュを定期的に受けた方がいいと思うほど、浮腫みやすいです。
脂肪デブは、そもそも、感覚過敏のストレスに負けた結果の表れなので、そっとしておく(苦笑)として、浮腫みで太る人はやはり、このような形で凄く多いです。

これらの苦痛を感じていると、弱った時に一番つらく祟るので、正直に言えば、「気が狂いそうになる」感覚を皆さんは感じていると思います。視覚化の人は、空間が移動したり、時間軸がダブルになる等と、目の前が結構、「それなんて過酷?」ってな状態になります。今回はひとつ大きく言いたいのは、「気が狂わないコツ」です。
目の前にどんなビジョンが出てこようと、ビジョンは所詮、ビジョンです。気が狂わないでいられるコツは、自分が「現実世界の感覚を保ち続ける」事が大事です。

言うと難しいですが、実践は楽です。感覚過敏が冴えわたって、全てを邪魔するのであれば、「他の感覚を代用」して自分の中を満たすのです。
エンパスは時々統合失調症と間違えられることがあります。それは、そのアタックしてきた感覚に振り回され、その感覚に同調し、その感覚に引きずられて、自らを見失うからです。

あまりにひどい時は、精神が「解離状態」になったと考えください。脳が処理に追いつかなくなったのです。

エンパスは時折、心の闇に落ちて、感覚過敏への恐怖心より解離を引き起こしパニックになってしまいます。ですが、そういう時はもれなく、心理カウンセラーを尋ねる前に、精神科医に会いに行き、現在の感覚過敏に対する恐怖心を取り去る一旦休憩の薬を貰うべきです。
精神薬を禁止したがる人もいますが、精神薬は感覚を鈍磨にする薬です。誰もがそれを飲むことを嫌いますが、飲んで休んで正常な精神を取り戻したら、あなたは、必ずそこから抜け出せます。極度の疲労感を感じ、過労へ走った人が、休めば治るのと同じです。脳の処理能力が、実際の情報量より落ちたんです。そしたら、必ず睡眠をとって休んでください。

ホリスティック医学も役に立ちます。西洋医学が合わなければ、東洋医学へ、そしてインドのアーユルヴェーダや、チベット医療まで手を出してもいいかもしれません。でも、あなたに合うものは、いつも同じではありません。
また、現実感を分からせるようなモノを身に着け、その感覚(冷たさや、硬さや、様々な触覚)を触って、己の冷静な気持ちを取り戻すのも手です。これが、パワーストーンです。どこへその石をつけても問題はありませんが、対面する人に、あなたがエンパスだと知られない方が、「対人コミュニケーション」はうまく行きます。

豪胆さは、沢山の経験に基づく自分なりのエンパスへの攻撃防御法です。黙って、気が狂いそうになる気持ちで引きこもる前に、自分の中に打って出てください。
あなたの内なる自分が全ての鍵なんですから。



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鴨下 一郎
新講社
2012-12-21(朝、早く起きてストレッチして健康な生活を取り戻してください。)

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