気功革命―癒す力を呼び覚ます
盛 鶴延
コスモスライブラリー
2004-05

こんにちは。

一見、凄くいい感じがする元気玉。だけれど、実は、元気玉同士が飛び交うと、喧嘩するんですよ。

人様には、元気って言葉からイメージするのに、想像力は、十人十色。百人いたら、百色になると思います。元気って言葉から、考えられる色も色々。赤 やオレンジや黄色が主体だと思う人もいれば、紫がいいと思う人も、緑がいいと思う人も、それこそ、色々な色が元気という言葉で考えられるのですよ。

だから、元気になるって解釈だけで、色々な面があるのですね。

腰が痛い。そう言えば、腰だけさすっている人もいるし、太ももや背中を伸ばして、腰の筋肉にアプローチする人もいるし、足を揉む人もいるし、考えは 色々なのではないかな。ただ、どれが正解って言葉は無いんだと思うんですよ。してもらう人は、「してもらう感」が心地いいひともいるし、「じんわりあった か」なのがお気に入りの人もいるし。右側からゆすってもらうのが好きな人も、左からゆすってもらうのが好きな人もいるでしょうし。

ただ、一辺に、頭をもまれて、足をもまれて、右側から突かれ、左から突かれたりしたら、やっぱり、苦痛にはなるもの。

だから、元気玉があんまり自我が強すぎると、病人にとっては辛いのね。灼熱の感じがするのよ、特に。だから、そういう時には、少し弱めるとかね。色々考えがあるんですわ。まぁ、それより問題は、元気玉が、宙を飛んでいかなくてはならないので、まずここが始まり。

その次は、飛ばした元気玉が、周りと喧嘩しないように少し様子を見ながら補助を飛ばしつつ、参加するって事。

その次は、元気玉同士がくっつきあって、いい影響を与えるようになる、そういう元気玉が飛ばせる人もいてほしいな。

 

あんまり、強いと、やっぱ、灼熱感で、私のような人間は、汗びっしょりで起き上がることになる。赤もオレンジもいいんだけれど、清風涼風もまたいいものですよ。

元気玉。飛ばすときには、ちょっと、先にどういうモノが飛ばされているか、見極めて飛ばせるようになるといいですよね。

ちなみに、私は、自分に向けてのヒーラーの大家だと思うのですが、自分に向けてって、結構難しい。だけれど、自分だから、よく変化が分かる。他人 は、正直に言えば、変化がわかりにくい(苦笑)。あんまり、マッサージ屋をコロコロ変えると、やっぱ、それなりの手腕の使い手同士だからこそ、やっぱ、か えって悪くなるときがある。ジプシーしたい気持もわかるけれど、一つ、焦らずじっくりと。

 

時々、私も、自分相手に、ミスをするんだけれど、なんせ、なんせ、こればかりは、どうにもならないでしょう。だから、時々思うの。

 

今後の自分の元気玉は、後方支援のようなスタンスで行こうかなってね。色々な元気玉を、ケミストリーする元気玉って感じかな。

 

 

 

ケミストリーとは - 特にチームスポーツにおいて、そのチームワークや信頼関係などによって プラスαのエネルギーが生じること。(はてな引用)


(わたしは、気功と禅は併せて勉強しました)。