こんにちは。


あまりに、電気体質でブログの検索が多いので調べた際、感覚過敏を扱った「ATARU」というドラマをやっていた。大変に感銘を受け、同じような同士がいるのだからこその取り扱いだろうと考えた。

そこの8話に、電気特異体質と呼ばれるスライ ダーが、あちこちの電化製品を壊して歩く。基本的にドラマなので、わたしたちの日常の設定に対し、かなりデフォメして描写されている。


わたしの場合は、明らかに怒っているとか、何かに物凄く集 中してて、勢いがつきすぎた場合等に、電化製品が壊れる、外食で嬉しくて、嬉しさ一杯な時、レストランの周りの蛍光灯がおかしくなったり、色々な人のスマホが異常行動を起こすことがあった。

つまり、割と喜怒哀楽が、電気の強さに比例している。


わたしは、こんな体質でありながら、PC関係の仕事をしてきて、ブログまで書くが、昔は、念の為に、ビニール手袋をしてエンジニアを勤めてきたこともあった。

車関係では、ゴム手袋・皮手袋等を使用した時代もあった。運転していると、いきなりエンストになることもあるので、(ナビも止まる)対策を立てたのだが、自身の感情の起因すると分かってから、あまり深く突っ込まなくなった。

15年前くらいに、会社でメモリの増設をドンドン行っていった時は、メモリって相性があって、このPCには、このメモリは合わないとか、なんか、PCにオカルトのような意志を感じることがあったが、実は、後で理由が分かったことがあった。


ついでに言えば、IPODの曲をFMトランスミッターでFMに飛ばして聞いてた時、どうしても都内はタクシーの無線が強いから負けてしまう。それで、ハワイに行って、そこでのトランスミッターの90MHzを覚えるようになって帰国した。自分の設定したトラ ンスミッター89.9MHzの飛ばす部分を握りしめたら、隣を走るタクシーから、うちのかかっている音楽を流すことに成功し、大変面白く遊んだ時代があった。


電気帯電体質の人は多い。人間は、生体エネルギー自体も、筋肉を動かすのも「微量な電気」だから、当たり前と言えば当たり前で、体質によって強弱がある。特に感情が高ぶる時や、理不尽を乗り越えようとする時には、電気量が増える。気功を行う人は、徐々にこういう人間になるよう訓練していく。
ただ、一つ言えば、普通の人間だけれど、得てして、生体電気量が多いのだろう。

家電に多く出る人もいれば、家の時計を止める人も、出先の時計を止める人もいる。わたしも、電気量が多くなった時に、沢山時計を買ったが、結局、慌てたり急いだりすると、時計が磁気を帯びて止まってしまうので、懲りて、ファッションの一部として時計を着ける。PASMOの事故はよくある。5,000円入金したのに、かざして吹っ飛んで、入金残高が分からなくなって、駅員に尋ねたこともある。入退出の事故も割と多い。
電気のあるところ、こういう人は悩むことだろうと思う。

 

あまり強くて収まらない時は、静電気を逃すために水に手を浸けるとスッキリする。

全体量が多すぎる時は、風呂に浸かって風呂で思いっきり放電すればいい。それでも収まらない時は、山奥で電波があまり来ない様な電化製品に恵まれない処で、放電してくるといい。


あんまり、面白おかしく考えられても、実際は、感情と電気の大きさが連動するという、現在の自身の黒さが如実に表れる厄介な代物だから、セーブできない人は、基本感情のコントロールを心がけることがいい。


気功等でできるのは、そもそもが、手から出せる電気量をどれ位増やせるかの実験である。
んじゃ、これが霊能力なのかって言われると、昔は電気がなかったから、奇跡のように思えたのだろう。だけれど、ネットで沢山の人と繋がることで、これがごく限られた能力ではないことに気が付くと思う。
隣人の悩みは、わたしの悩みであり、君の悩みでもある。

頑張ってみれば、町内停電という事態も招くことが可能だが、頑張りすぎると、現在社会の倫理と常識から踏み外すことだと思う。ひとは、頑張った君をほめるどころか、電化製品を壊しやがって、修理代寄こせとでも言うかもしれない。
電気帯電体質は、電化製品と相性が悪いだけではなく、電化製品と相性が良くなって、触ったり握って治すことも可能になる。つまり、生体電気を利用したエンジニアさんだ。

ところで、霊は微量電気と水分でできているので、電気体質だから触れば取れるだろうと思って触ると、痛い目に合う。

理由は、霊とはいえど、誰も、バチバチ放電している電線を突っ込んだ水たまりに入りたくないからだ。


朋