こんにちは。

わたしは、自分の事、滅茶苦茶、弱い人間だと思いますね。やられたら、やられっぱなしだし、執着もそんなにないし、割と、チキンで弱気な人間だと思っています。緊張する時は、めっちゃ過緊張ですし、緩む時は、するめのように伸びて、引きこもり気味で、ほんと、だらしない人間だとも思います。

人と接する面では、首尾一貫して同じ姿勢を貫くのですが、どうしても、自分の私生活になると、軸がぶれまくるんですね。あれこれ、興味のままに動いて、人のことを言えた義理はない。子供に対しては、首尾一貫しておいたほうが、自分が楽なので、首尾一貫してますが、ついでに、スパルタな割には、子供がなつきます。

自身には過剰なほどのストイックな姿勢を貫かないと、生命の危機になりますので、ストイックなのですが、あんまり自分で「禁止」しすぎると、却ってストレスが溜まるので、「遊ばせておいて〆る」時間は、必ず自分に作ります。

しかし、最近思うのですが、巷の「私は弱い人間」だと公言してはばからない人がいます。スピリチュアルにたむろする人は、基本的にメンタル面が弱いです。でも、弱いことが悪いことじゃありません。不条理や理不尽に対して耐えかねて苦痛になるのは、誰もが同じです。
でも、その場を逃げ出して、スピリチュアルを商売にしようと思う人には、止めた方がいいと思っています。

スピリチュアルは、接客業です。しかも、特に危険な精神的なところにウィークポイントのある方々の接客業です。接し方や、やり方を身に着けなければ、結局、相手の持つ暗闇に同化して引きずり込まれることがあります。それは、主婦の片手間や、メンタルが弱い人に向く仕事とは思えません。
あなたの姿勢が気に入らなければ、即、クレームです。今はネットで凄くたたかれます。あなたに能力があったとしても、お勧めできないのは、こんな理由です。

あなたは、そもそも、どうしてこの仕事をしたいと思ったんでしょうか。あなたの居場所が、今どこにもないからじゃないでしょうか。真摯に立ち向かわず、その場限りの嘘と、その場しのぎの行為、一文字の予測変換で謝れる心のない謝罪にて、人から信用を失って、自分の品格を下げて、人から得るものが何一つ無い状態のあなたは、皆から苦言を呈されて、気に入らないと嘆く。これは自分じゃないと言う。自分を認めてもらえないと言う。認めてもらってちやほやされる世界に行きたいと願う。

でも、あなた強いですね。自分の評価が下がりっぱなしでも、全然平気の無神経さ。強くなきゃ、もて ませんよ。たかり癖。強くなきゃ出来ないですよ。無知蒙昧。強くなきゃ出来ませんよ。恫喝。

わたしは、弱いこと自分で知っています。自分で何でも行き詰ったら、徹底的に調べて、規則性を見つけて、理論にしてしまいます。けれど、どんなことからも学ぶという姿勢を持っているから、間違っていたら、修正は楽です。マニュアル化していない世界に規則性を見つけ、なおかつ創意工夫を付け加える豊かさはありますね。

実は、今の世の中、皆寂しいんです。本音でぶつかれる人もいないし、付き合いのいい女子会を持つ人も少ないです。そして、宗教に所属する人は、みんな、誰かと繋がりが欲しいんですよ。
けれど、ネガティブな事を吐き散らし、自身は正当評価を受けていないと叫ぶ人と、友達になろうと思う人は少ないですね。その時、初めて、こんな「社会的にやっかいな人」であるあなたを、請け負う機関が、金で請け負うカウンセラーや、宗教法人、霊感商法、マルチ商法となるんですよ。

正当な評価を受けていないのなら、正当な評価を得に行けばいいと思います。自分が不満なら変わればいい。簡単にそんなことを考えることがありますが、実行するのは凄く難しいです。
そもそもスケジュール表が空いてることに恐怖を感じ、誰かに構って 欲しいと思う焦燥感の中、何故、あなたはカルチャースクールとは考えず、お手軽に無料で、ストレス解消ができる何かが欲しいと思うのでしょうか。
あなたが、そういう努力ができない人だから、今、ここにこうしているのだと、気づきませんか。
色々な場に出ることを考える間に、引きこもって暮らしたり、そもそも、お金が捻出できないから、余計ストレスが溜まりますね。けれど、あなたは強い。

なんせ、努力して足掻くことをせず、受け身の姿勢のまま、ジリ貧になっていく自分を正面から見つめていられるんです。

底なし沼は、足掻けば足掻くほど、沈むんですよ。一生懸命動かずに、起死回生を狙えば、何とかなりますけれど冷静さは必要です。目先の焦燥感で、焦って踊って、煽られたら、それで、どんどんズブズブ沈んでいくんですね。けれど、あなた強いですよ。自分の船が沈み行くとも、平静ですね。負のスパイラルがどうこう言う割には、目の前の事さえもしないですね。もっと沈み行くように、周りに「罵詈雑言」を吐き散らし、家の事もせずに、自身の落ちぶれに拍車かけていますね。見事ですね。強いですよ。

あなたの誠実さは、どこにありますか。そして、あなたは、何に、誠実であろうと努めるのでしょう。 あなたの衝動性にだけ、誠実であろうとしますか。あなたの見栄だけに、誠実であろうとしますか。あなたの絶壁のような高さのプライドだけに、誠実であろう としますか。

それは、巷で、弱い人って言うみたいですね。本当に弱い人は、自分の弱いところは知っていて、それを何とかカバーするように動いていくもの。けれど、一見 弱そうに見えるあなたは、弱いところをどんどん人前にさらけ出せる。その部分を見せたら、恥ずかしいと思える面でも、意外とあなたは気にしないんですね。
変わろうと思って、毎度 毎度、変わろうと思う気持ちがフライイングしてばかりだと嘆く人にはお伝えしたいことがあります。

あなた自身のあり方が、「変わらないんです。」「覚悟を持って事に当たらない」姿勢が困るんです。

あなたの理想の「本物霊能者」を探しても、「怠惰なあなたにずるを教え、加担し、あなたの招く因果応報を決済し続け、あなたの隠れた(周りをあっと言わせるほどの)攻略本的な存在になるようなほど、優れた人」が、この世にいないのは何でだと思いますか。あな たが、望む一括返済が出来ないのは、何でだと思いますか?

結局、自分でやらないと、何もかも片付かないんですよ。自分はやりっぱなしの人が、霊能者に多いんです。同じ穴の狢ですよ。「自己中」という同じ穴の狢。あなたがやりたい霊能者も、結局はあなたと類友しか集まりませんよ。

だから、仕事を変え、結婚相手を変え、住む場所を変え、子供を捨てて、親を憎んで、何度も何度もやり直そうと思う度に、ドツボにはまっているあなた。それ は、やり直しているんじゃなくて、初めから、その行為自体が、現実逃避。最初から、壁は見えているでしょ。超えられないと、嘆いたり、逃げたり、地団太踏んで怒るだけなら、もっと もっと、自分の立ち位置は、低く辛い位置になる。覚悟を決めたらどうですか。

時々、真摯に向き合いすぎて、自分で自分が分からなくなる人もいるけれど、そういう時は、一呼吸おいて欲しいですね。自分が「赦されない人」だと思う必要はありません。あなたには足りないことがあった。気づかないけれど足りないことがある。「赦されない人」になって宗教の門をくぐる前に、考えてください。

あなたの味方は、あなた自身しかいないことを。





霊感商法株式会社 1巻
秋乃茉莉
朝日新聞出版
2013-01-01
(わたしは、この漫画家さん好きで、意外と殆ど20年前からの読者なんだ)

(あなたは、結局、スピリチュアルは893商売だとこの本で気づく)